アクティビティサポートセンターゆい

自分の「いいとこ」探し

プログラムへの参加や訪問、個別の支援を通して、地域で暮らす一住民としてその人らしい“いいとこ探し”をしていく事業所です。様々な体験を通じ、事業所内だけでなく、地域とのつながりづくりからその人らしい過ごし方(アクティビティ)を支援していきます。

大切にしていること

生き方やくらしを共に考えます

活躍できる、くらしやすい地域を創ります

通所だからできる、地域で暮らす生活のお手伝いを提供します

必要な人には、ご自宅へ訪問、同行、送迎での通所ができます

その人らしい“いいとこ探し”、日々の生活や過ごし方、仲間をみつけます(Only Oneの支援)

多くのプログラム中から好きな活動を選択し、プログラムを通じて社会参加と活躍の場を模索します

ゆいはこんなところです

ゆいはこんなところです

多機能型事業所

生活訓練・生活介護ともに…
「仲間や所属づくり」「やりがいや楽しみづくり」「自分を活かせるいいとこ探し」を、プログラムを個別支援を通して
利用者の方一人ひとりの本来こうありたいと思うような過ごし方が実現でききるよう、私たちスタッフが一緒に考え、行動します。

生活訓練
定員10名 ①ゆい以外の社会資源に繋げていきます(ゆい以外に移行します)。

生活介護
定員20名 ②ゆいの中で維持・継続・発展させていきます。

サービスの内容は?

自立訓練(生活訓練)事業

限られた期間(概ね2年間)の中で、自分らしい過ごし方を探します。
通所利用(個別支援・プログラム参加)
訪問支援 送迎支援(要相談) 

生活介護事業

自身のペースで(利用期限無し)、自分らしい過ごし方を探します。
通所利用(個別支援・プログラム参加)
訪問支援(2回/月まで)/送迎支援
※生活介護事業の利用には障害支援区分3以上が必要です(50歳以上の方は区分2以上)

開所日

月~金 祝日はイベント時開催

開所時間

10:00−16:00

※土日・祝日に、イベント等で開所することがあります。
※支援の時間帯は、原則開所時間内です。ただし、開所時間外に個別に応じることもあります。詳しくはお問合せください。

ゆいの特色

・栄養のバランスがとれた手作りランチが食べられます
・送迎の支援を行っています(片道約30分程度※要相談)


具体的にはこんなプログラムがあります

(詳しくはお問い合せください)

アート
ゆいアート、ハンドメイド、絵手紙、ネイル等
スポーツ
スポーツ、ボッチャ、フラダンス等
音楽
音楽セッション、カラオケ等
ピア
那須院(セルフケア)、ピアミーティング、WRAP、朝活(地域清掃)、たすきがけプロジェクト等

プログラム

生活訓練

スポーツ
目的:体力づくりやダイエット、スポーツを通した安心できる仲間づくりを目的にします。
内容:ウォーキング、バレーボール、テニス、バドミントン、ボッチャ、グランドゴルフなど、実際にプレイを楽しみながら仲間もつくります。区や都の大会への参加や、他の法人と一緒に練習する場合もあります。

ヨガ
目的:体力づくり。ダイエット。リラックスの仕方を覚えます。
内容:講師はプロの先生。基礎から教えてもらいながら、身体や心の体調を整えます。先生からは、一人ひとりの体調にあわせたアドバイスもしてもらいます。

ピアミーティング
目的:自分と似た体験をしたことがある仲間、安心して話せる仲間と共感し合い、支え合える関係づくりを目指します。自分や相手の良いところに気付ける心を養います。
内容:みんなで集まって自分の体験や気持ちを話したり、他の人の話を聞いたりします。

たすきがけプロジェクト
目的:ピアサポーター(自分の経験を活かして誰かの役に立ちたい人)の活動の場です。
内容:ピアサポーターの活動について学び、実際に他の事業所に実習に行きます。活躍できる場所を探し、さらに広げていきます。たすきがけプロジェクトは、関連する3法人で連携して行うためその名が付きました。ピアサポーターを目指す人たちは、「利用者として支援をうける自分」と「ピアサポーターとして支援をする自分」という二つの顔を持っています。二つの顔で混乱することを避けるため、自分が利用している事業所とは別の事業所で実習やボランティアとして活動します。

WRAP(元気回復行動療法)
目的:WRAP (ラップ)とは、Wellness(元気)、Recovery(回復)、Action(行動)、Plan(プラン)の略語。気持ちが落ち込みそうなとき、リカバリーするための自分専用行動プランです。周りとの助け合いを活かしながらWRAPをつくり、ストレスへの対処方法を増やしていきます。
内容:どうすれば気持ちが落ち着き、気分良くすごせるか。みんなが安心できる方法を確認しながら、WRAPノートを一人1冊つくっていきます。自分の良いところに気付き、認められる。そんな「元気回復行動プラン」に仕上げていきます。

絵画(アート)
目的:絵画という共通の趣味を持つ人のつながりをつくります。絵に関心がある人同士がお互いに刺激を受け合うことで、創作意欲を高めていきます。
内容:人や物をデッサンしたり、外へ出て景色を描いたり。鉛筆や絵の具、色鉛筆など、様々な画材を使用しすすめていきます。出展の機会に向けた作品づくりも行います。

メイク
目的:TPOにあったお化粧や身だしなみを身につけます。おしゃれの方法を知ることで、自分に自信もつきます。
内容:仕事をしたい人、恋愛したい人、友達とおしゃれして出かけたい人など、その人と目的にあったメイクや身なりの整え方を、講師の先生に教えてもらいます。

カラオケ
目的:ストレス発散や、カラオケ好き・音楽好きな人たちのつながりをつくります。人と出かけるときのルールやお店の利用の仕方も学びます。
内容:ゆい内で利用者自身が準備し、順番に歌っていきます。必要に応じて地域のカラオケ店を利用した活動も行っています。

プログラム

生活介護

フラダンス&ストレッチ体操
目的:音楽を聞いてリラックスしながら体を動かし、健康を保てるようにします。
内容:フラの音楽に合わせながら体操します。立って踊ったり、座って踊ったり、一人ひとりに合わせた振り付けで、座ったままできるストレッチも実施しています。

那須院
目的:自分の体調と向き合い、リラックスする方法を身につけます。薬だけでなく、自分を健康にする方法(セルフケア)を身につけていきます。
内容:それぞれの体調を確認した上で、アロマオイルを活用したり、ゴルフボール等でのツボ押し、お灸で緊張をほぐしたります。(防火防炎のマットを使用してプログラムを実施しています)

ゴミ拾い(たばこポイ捨て拾いの会 平井支部)
目的:人の役に立ちたい方向けのプログラム。活動を通して、達成感や充実感を得ることで自信の回復を目指します。
内容:役割を分担しながら、平井駅周辺の清掃活動を行っています。

たすきがけプロジェクト
目的:ピアサポーター(自分の経験を活かして誰かの役に立ちたい人)の活動の場です。
内容:ピアサポーターの活動について学び、実際に他の事業所に実習に行きます。活躍できる場所を探し、さらに広げていきます。たすきがけプロジェクトは、関連する3法人で連携して行うためその名が付きました。ピアサポーターを目指す人たちは、「利用者として支援をうける自分」と「ピアサポーターとして支援をする自分」という二つの顔を持っています。二つの顔で混乱することを避けるため、自分が利用している事業所とは別の事業所で実習やボランティアとして活動します。

麻雀
目的:趣味や楽しみを増やす一環です。麻雀を通じて、ルールや人との付き合い方を学びます。
内容:ゆい内で、みんなでルールを確認しながら麻雀を楽しんでいます。

絵手紙
目的:気軽に絵を描くという機会を利用して、自分の考えていることを表現します。集中力の向上と、絵や詩に関心のある人とのつながりづくりをします。
内容:「下手でいい」を合言葉に、花や野菜などを墨汁や水彩絵の具で描いています。作品に言葉をつけることで、自分を表現していきます。展示会への参加なども行っています。

ゆいアート
目的:アート作品の創作活動を通して、脳を活性化させ認知症の予防や改善、ストレス緩和等を目指します。
内容:絵を描いたり、オブジェをつくったり、アートづくりを行います。完成した作品は、良いところをみんなで確認し合います。

ハンドメイド
目的:ものづくりの趣味を広げていく活動です。作品をつくり上げることで達成感や充実感を得て、自信につなげていきます。
内容:ブレスレット、ポケットティッシュケース、小物入れ、ネックレスなど様々な小物づくりを行っています。作品は地域のお祭りなどに出展することもあります。

ネイル
目的:爪のお手入れ方法を学びます。指先をきれいにすることで、身なりや全身のおしゃれなどに関心が持てるようなきっかけをつくります。
内容:プロのネイル講師の先生にネイルしてもらいます。マニキュアを塗るだけではなく、ささくれや二枚爪などの爪周りのケア・爪磨きなども行います。

音楽セッション
目的:音楽を仲間と一緒に楽しむことで趣味をひろげ、仲間づくりにつなげます。地域のイベントなどで音楽を通じて「元気」を発信していきます。
内容:地元・平井の音楽サークル「ヒーリングライツ」のメンバーとともに活動しています。メンバーが弾くギターやピアノ、ドラムに合わせて歌ったり踊ったりしています。イベントでの演奏など、地域の人々を笑顔にできる活動にもつなげています。

お役立ちプロジェクト
目的:自分でやりたいという思い、自分で考えて行動する力を身につけていきます。また、人の役に立つことで自分の人生の在り方を豊かにします。
内容:人にありがとうと言われたい、人の役に立ちたい方が、どんな活動をしていくか、一緒に考えていきます。

健康相談
目的:自分の体調を見つめ直し、アドバイスをもらう事で健康維持を目指します。
内容:看護師さんと1対1で健康相談を行います。体重や血圧の測定から巻爪の処置なども行っています。不安な事などの相談も、気軽に受け付けています。

どんな人が利用できるの?

  • 所属先がほしい方
    友人・知人を増やしたい方
    家でもできる趣味をみつけたい方
    体力や生活リズムをつけたい方
    食事の準備が苦手な方
    引きこもりに悩んでいる方等

こんな方ご利用いかがでしょう?

どこか所属先がほしいな
家でもできる趣味をみつけたいな
自分の趣味を何かに活かしたいな
体力や生活リズムに自信がなくて
→各種プログラムがあります
食事の準備をするのが苦手で
毎日ランチがあります
お金のやりくりを手伝ってもらえたらな
個別の対応をします
引きこもりに悩んでいて
訪問による支援をします
居場所が欲しいけれど足腰が弱くて
送迎サービスがあります
お風呂が面倒で
シャワールームがあります
歳の割には元気なのでデイサービスはちょっと
若い方からご年配の方まで歓迎します

お金はかかるの?

収入により、費用負担が生じる場合があります。
昼食をご希望の場合は、ランチ代300円をご負担いただきます。
またイベントに応じて、別途参加費等をいただく場合があります。
詳しくは職員までお問い合わせください。

利用のながれ

相談

区または当方、相談支援専門員等へご相談

見学

事業所の見学、サービスの概要説明

体験

3回程度の利用体験

申請

区にサービスの利用を申請しサービス等利用計画案を作成

サービス開始

サービスの利用が決定し、契約後に利用スタート

名称
アクティビティサポートセンターゆい
サービス内容
自立訓練(生活訓練)事業
・通所(個別支援)
・通所(グループ活動)
・訪問
 生活介護事業
・通所(個別支援)
・通所(グループ活動)
・訪問
・送迎支援
-
アクティビティサポートセンターゆいは、生活訓練(自立訓練)事業所において、令和6年4月より、利用者の社会生活の自立度を測るため、「社会生活の自立度評価指標」(SIM)による評価を実施しています。
【評価の対象と方法】
 対象:生活訓練(自立訓練)利用者
 方法:自立訓練利用中の社会生活の自立度の変化を測る事が目的であるため、採点に当たっては、必要に応じてプログラムや生活の中で状況を確認できる場面を設定する等し、充分なアセスメントに基づき採点する。
【評価内容】
 社会生活を維持するための活動項目として、「健康管理」「金銭管理」「身の回りの管理」「買い物」「心身の健康状態の改善」「計画性の向上」
 社会の一員として積極的に参加するための活動項目として、「公共交通機関を利用しての外出」「人間関係」「コミュニケーション能力の向上」「社会生活におけるマナー」「社会参加への意欲」
【採点時期】
 1回目の採点結果と、それ以降の採点結果の差を測る。
 1回目の採点:令和6年4月に登録者全員実施
 2回目以降の採点:適宜。利用終了前1か月以内に1回は必ず実施する。
住所
〒132-0035 東京都江戸川区平井5-14-10 協和物産平井駅前ビル3階・5階
地図

平井駅北口から徒歩1 分

電話番号
03-5655-7053
FAX
03-5655-7054
種別
自立訓練(生活訓練)事業(東京都指定 事業所番号 1312304288)
生活介護事業(東京都指定 事業所番号 1312304288)

自分らしい生き方、実現しませんか?

03-5655-7053

対応時間:月~金(祝祭日を除く)10:00 ~ 16:00